2015.04.20カリスマスタッフ
第94回カリスマスタッフ 幸富久荘 島川ステイ 介護リーダー 八島 直基さん
第94回カリスマスタッフ
http://www.medica-site.com/charisma/index94.html
【 ひとこと 】
介護の道に進もうと思ったのは、高校生のとき。
ちょうど「これから福祉が重要になってくる」と盛んに言われていた時期でした。
当時、同じ敷地内に祖母が住んでいたこともあり、お年寄りと関わるのは好きだったので、自然とその道へ進んでいくことになりました。
実際に仕事についてみると、「学んできたことは理想にすぎなかった」と、ギャップに戸惑うこともありました。
また、プライベートでは家族が介護サービスを受ける側になったりもして、ますます理想と現実の壁にぶちあたりました。
そのギャップはすぐに埋められるものではありませんが、「もし、利用者さんが自分の家族だったらどうする?」と常に問いかけながら、進んでいきたいです。
大きな施設ではない分、利用者さんのニーズを読み取り、「かゆいところに手が届く」存在になれるはず。
介護リーダーとして、リーダーシップをとっていくことも大切だとは思いますが、まずは利用者さん一人ひとりと向き合っていくことを大切にしていきたいです。
【 推薦者より 】
できたばかりの施設ですが、介護リーダーとしてがんばっています。
ご利用される方が日々充実した生活を送れるよう、細かなところまで考えてくれています。
彼はいつも冷静ながらも、穏やかな雰囲気を持ち、聞き上手。
初めてご利用される方も、彼と話していると緊張がほぐれ、ついつい色々なことを話してしまうようです。
安心感や気兼ねのなさがご利用者にも伝わっているのでしょうね。
これからも目配り、気配り、思いやりでがんばってほしいです。
利用者さんのご希望に合わせて、リハビリのお手伝いをすることも。
この方は、ここに来たばかりの頃は、歩行が困難だったのですが、今はだいぶスムーズに歩けるようになってきました。
「ここに来てよかった!」と言ってくださる利用者さま。
これからも期待に応えられるよう、がんばっていきたいです。