2015.06.10しあわせごはん
『第15回しあわせごはん 外で食べるとさらに格別! 骨まで食べられる梅干しのサンマ煮』
(2人分)
サンマ ・・・ 1/2匹
梅干し ・・・ 1個
しょうが ・・・ 1切れ
砂糖 ・・・ 適量
みりん ・・・ 適量
しょうゆ ・・・ 適量
1. サンマを食べやすい大きさに切る。
2. 圧力鍋にサンマとほかの材料を入れる。
3. 約5分火にかけ、鍋が「シュッシュ」と音をたてはじめたらできあがり!
ほほえみは、豊かな自然に囲まれています。
農家をしているご近所さんからおすそわけをしていただくことも多々あります。
だから、毎日の献立は「もらいもの」次第!
手元にあるものを使った献立を、当日の朝に考えます。
今日は、サンマとイノシシをつかった料理に決定♪
なんと!イノシシは、ほほえみのスタッフさんが獲ってきたものなのだとか!
食事の準備は、利用者さんもお手伝いしてくれます。
サンマに添える大根を、慣れた手つきでおろしてくれました♪
サンマは、さまざまな味付けで調理していきます。
シンプルに塩焼きしたもの、梅干しと一緒に煮たもの、酢であえたもの…
ちょっとした工夫で、味にバリエーションが生まれるのでたとえ同じ食材をつかっていても、おいしく食べることができます。
■ 屋外で食べると、食欲倍増♪
ほほえみでは、ときどき利用者さんと共にお出かけをするのですが、先日は、利用者さんと山を散歩して、山のなかでお昼を摂ったそうです。
お昼ごはんは、サンマとみそ汁、おにぎりのみのとってもシンプルな献立だったのですが、利用者さんの食欲は倍増!
普段少食な方も、しっかり食べることができました。
「外での食事は、やっぱり格別!」・・・ということで、今日はテーブルを出して、外で食べることになりました。
「魚の骨は、いちいち取り除かず、そのまま出す」のがほほえみ流!
スタッフさんが見守るなか、利用者さんは上手に骨をとって食べてくれるそうです。
その方が手のリハビリにもなりますし、ずっとお箸をつかって自分で食事をするという喜びを感じてもらうことができます。
今回は、骨取り名人のスタッフが上手な骨取りのコツを利用者さんに伝授!
みんなで、楽しみながら食事をすることができました♪
宅老所 ほほえみ
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TEL 089-983-5392
FAX 089-983-5392
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